メルビック電工(株)=新子安=は6月7日、かなっくホールで安全大会を行った。
工事を行う上での安全意識を高めるとともに、円滑に仕事を進めるためにすべきことなどを再確認する場として開催されているもの。7月1日から7日までの全国安全週間を前に、同社社員と協力業者などの関係者ら約130人が参加した。
同大会では、工事現場の安全に貢献した社員・関係者や、市の工事において高い評価を得た工事現場の表彰などを行った。そのほか、横浜北労働基準監督署長が建設業における労働災害の発生状況などを伝え、同社安全委員会からは事故の具体的事例などが共有された。また大塚製薬の社員を招き、熱中症に対する予防法と応急処置などについても話を聞いた。締め括りには若手社員による安全呼称と大会宣言を行い、無事故・無災害の達成を誓った。
田中修代表取締役会長は「我々の仕事は安全第一。改めて安全に対しての知識を深めて、今後の工事を進めて頂きたい」と呼びかけた。また同社はY―SDGsの認証企業であることから、「SDGsに取り組む団体などを支援する基金の創設に向け、今秋頃から動いていきたい」と話した。
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