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市内NPO 「学生×地域」事例を共有 コーディネーター70人参加

コミュニティ社会

公開:2022年9月15日

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事例紹介を行うまち×学生プロジェクトplusの原島常務理事
事例紹介を行うまち×学生プロジェクトplusの原島常務理事

 「まちにたくさんの主人公を!」を合言葉に若者とNPO法人をつなぎ、地域活動を行うNPO法人アクションポート横浜(高城芳之代表理事)は9月5日、市内で人や団体をつなぎ地域活動に結びつけるコーディネーターを対象にネットワーク会議を初開催した。当日は横浜市社会福祉センターを会場に各地域ケアプラザや区民活動施設、NPO法人など約70人が参加した。

6団体が登壇

 今回の会議は、「学生と地域をつなぐ」をテーマに市内で学生と一緒に地域活動を行う、まち×学生プロジェクトplus=神奈川区=、あおばコミュニティ・テラス=青葉区=、横浜市青少年育成センター=中区=、ほどがや市民活動センターアワーズ=保土ケ谷区=、野毛坂グローカル=西区=、横浜市社会福祉協議会=中区=の全6団体が登壇し、事例紹介などを行った。

 六角橋を拠点に神奈川大学などの学生と地域をつなぎ、まちづくりをおこなう「NPO法人まち×学生プロジェクトplus」は、常務理事の原島隆行さんが登壇。同団体は、毎月1回地域と学生が顔合わせ意見やアイデアを交わす定例会を行っておりそこから、六角橋地区全体で行う認知症啓発企画「オレンジプロジェクト」や街と学生で作りあげる「キャンドルナイト」などのイベントを毎年実施している。

 事例を共有するなかで原島さんは「企画段階から学生が参加し学生の想いも考慮しながらイベントを進めていくことが大切です。その環境づくりを行うためにも地域と学生が意見を交わす場として定例会の存在意義は大きいです」と話した。

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