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ベイクォーターの舞台裏【15】 魅力づくりに必要な「探究心」 将来担う新人(ルーキー)の奮闘
横浜ベイクォーター開業10周年を記念し、仕掛け人たちの姿から同館の魅力を掘り出す本コーナー。最終回は「横浜=BQ(ベイクォーター)」と語る、営業部・木村友紀さんにスポットを当てる。
BQを作る全社員に密着した連載のラストを飾るのは、BQ開業10周年を迎えた今年8月に入社したルーキー、木村さんだ。
仲間入りしたときには既に夏のイベント真っ最中。「右も左もわからない中、ラジオ体操に参加したり、チャリティー縁日でハッピを着てお子さまに遊び方を教えたりと、文化祭のような日々だった」と振り返る。
まずは行動を
都内で事務の仕事をしていた木村さんだが、生粋のハマッ子らしく”横浜で働きたい”と、以前からよく訪れていたBQの一員に。新人ながらファッション・ホビー21店舗を担当するほか、チラシ=写真=のデザインにも携わる。「店舗スタッフとの距離を縮めようと、とにかく毎日館内を歩いている」と木村さん。来館者の雰囲気や好みを探るために店舗で開催されるワークショップに潜入し、参加者と話すこともあるという。
多くの人に喜ばれる施設づくりのために、自分の意見を主張しなければならないことも多い。「前職では主張する場面が少なかったので、なぜそう思うのか、そのためにどうしたら良いのかをよく考えるようになった」と自身の変化を語る。
「今までにない新しいことを仕掛けたい」。新人らしいチャレンジ精神を力に、施設づくりを担っていく。
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