企業に出店の協力を求める小倉室長
神奈川大学で６月29日、「神大マルシェ〜人の繋がり、まちの魅力〜」を午前10時から午後２時まで開く。同大学の学生ボランティア活動支援室（経済学部３年小倉勝十室長）が企画し、六角橋のまちと学生が繋がる「まち×学生プロジェクト」が協力する。
神大マルシェは、「神奈川大の学生にまちの魅力を知ってもらうこと」や「まちに神奈川大学を知ってもらうこと」が目的。昨年は神奈川区の農家や障害者就労支援作業所などが同大学３号館内にブースを設け、学生と協力しながら区内の魅力をＰＲする内容だった。学内外で７００人以上が集まり、区内の魅力を共有した。
第２弾となる今年は、３号館のほか外にも出店ブースを設け、12ブース以上の出店数を予定している。今年からは大学周辺以外にも、神奈川区役所や横浜市中央卸売市場なども参加する予定となっている。
小倉室長は「今年は出店数を増やし、より多くの人に楽しんでもらえるよう準備を進めています。区内の魅力にふれてみませんか」と呼びかける。
（問）神奈川大学【電話】０４５・４８１・５６６１（代表番号）
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