クールチョイス宣言を行った福田市長（右から2番目）と3人の副市長
川崎市は地球温暖化対策の国民運動「クールチョイス（賢い選択）」の機運を高めようと、福田紀彦市長ら幹部職員がこのほど、クールチョイス宣言を行った。
地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」採択を受け、日本は２０３０年に向けて温室効果ガスの排出量の２０１３年度比で26％削減することを掲げている。
クールチョイスは、この目標達成のために、省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」をしていこうという取り組み。川崎市では市民や事業者と連携した環境イベントやセミナーの開催などを通じて啓発活動に取り組んでいる。宣言を契機により積極的な温暖化対策を行うとしている。
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