あかま二郎連合後援会による政経文化フォーラムが2日、市民会館で開催された。今回は”脱原発依存社会”をテーマに、河野太郎衆議院議員、片山さつき参議院議員が登壇。河野議員は核燃料サイクルの”先の見えない現状”を報告。「核のゴミが安全になるのに10万年必要。今から10万年前というと、ネアンデルタール人。それほど長くかかる」など、わかりやすい解説で来場者の関心を引いた。国の原発政策に対してあかま二郎・前衆議院議員(=写真右)は「必ず国民に負担は生じる。ベターを見極めて」と、日頃から国政に注視することを訴えた。