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医療レポート 患者のQOLの向上を目指す 体全体の形態と機能回復に注力
「相模原協同病院」(相模原市緑区橋本2の8の18、高野靖悟病院長)は、県北・多摩エリアの総合病院として、長年にわたり地域中核病院の役割を担ってきた。
その同院の形成外科の部長に、このほど山田直人医師が着任。「ここ橋本は近年目覚ましく発展している地域で、人口も増加しています。患者さんのニーズも多種多様であるため、他科との連携を深め、地域医療に貢献していきたいと考えています」と抱負を語る。
形成外科は、頭部や顔面から手足まで、体全体の形態と機能を回復させることによって、患者の社会生活の質を向上させることを目的とする”外科系診療科”の一専門分野で、臓器によって限定されない学問だという。また最近では、機能的にも形態的にも高度な治療結果が求められるようになると同時に、需要も高まってきており、急速に発展を遂げている医療分野だ。
山田医師は、北里大学医学部形成外科に入局後、麻酔科、整形外科、外科、救命救急センター等で研鑽を積み、現在は形成外科の一般治療から手の疾患(先天異常、外傷等)、創傷治癒、皮膚腫瘍の治療を専門に取り扱う。「『木を見て森を見ず』のことわざのように、局所の変化だけに捉われず、全身の中の局所を見るように心掛けています。オールラウンドプレイヤーでありながら、より高い専門性を持つ科でありたいと考えています」と山田医師は話している。
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