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医療レポート 身体への負担を配慮した治療を 患者の術後の生活も見据えた診療を目指す
「相模原協同病院」(相模原市緑区橋本2の8の18、高野靖悟病院長)は、県北・多摩エリアの総合病院として、長年にわたり地域中核病院の役割を担ってきた。
その同院の呼吸器外科の部長に、この春から渡邉健一医師が就任した。肺癌や胸壁腫瘍、胸腺腫、自然気胸などの外科的手術を主に行っている同科。「肺癌と診断された方で、手術治療が適切と判断された方のほとんどが無症状です。だからこそ、手術後も何事もなかったように生活してもらいたい。そう願っています」と渡邉医師は話す。
その思いから、同科では、切開や切除することを極力抑える低侵襲手術を重視し、胸腔鏡補助下、もしくは胸腔鏡下でほとんどの手術を行っている。また、近年、医学界では胸部CTの解像度が飛躍的に向上し、小さい病変の発見も可能になったことから、肺の切除範囲を小さくした縮小手術が注目され、大規模な臨床試験が行われている。同科でもそれに積極的に参加しているという。「手術を含めた肺癌の診療において、科学的な根拠に基づいた診療ガイドラインがあり、当院もがんセンターなどと同様の診療を行っています。さらに、各分野に専門医がいて、肺癌以外のことでもトータルにすぐに対応しています」。患者のことを考え、個々に合わせた質の高い医療を。それが同科のモットーであり、渡邉医師の目指すところでもある。
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