(PR)
医療レポート 身体全体の血管疾患をマネージメント 患者の立場に立った治療を目指す
「相模原協同病院」(相模原市緑区橋本2の8の18、高野靖悟病院長)は、県北・多摩エリアの総合病院として、長年にわたり地域中核病院の役割を担ってきた。
その同院では、これまで不在だった血管外科の専門医として、今年1月から服部努医師(血管外科部長)が診療にあたっている。
血管外科では、外科の領域ながら動脈硬化の一次予防、血管疾患の診断から内科的治療、カテーテル治療、外科治療を含めた頭から下肢まで身体全体の血管疾患のマネージメントを行っている。治療オプションも多いことから、内科的治療、カテーテル治療、外科治療、それぞれのメリット、デメリットを患者に説明しながら”選んでもらう治療”を心掛けているという。「カテーテル治療の限界点を外科治療と合わせて行うハイブリッド治療は外科医ならではのものであり、より質の高い優しい治療だと自負しています。私自身や自分の大切な家族が同じ立場で治療を受けるとしたらどうするか、いつも考えて患者さんにお話しするように心掛けています」と服部医師。
服部医師が着任した今年1月の同院の血管疾患における手術件数は9件。2月28件、3月47件と増加してきているという。「こうした結果からも血管外科専門医に対するニーズの高さを実感しています。今後も地域医療支援病院として、予防を含めて全力で取り組んでいきたいと思っています」と抱負を語っている。
|
|
|
売れています「野菜苗」4月25日 |
|
18日から野菜苗販売4月18日 |