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不妊治療中心に女性のかかりつけ医へ 淵野辺・ソフィアレディスクリニックが移転
2000年から地域に根付いた、不妊症と女性診療科・生殖医療を提供してきた「ソフィアレディスクリニック」(佐藤芳昭院長)が1月、淵野辺駅前にクリニックビルを構え、移転した。設備、人員を増強し、内装も一新しての新たな船出となった。
めざすのは「女性のためのかかりつけ医」。ホルモンの変動と共に、思春期・性成熟期・更年期・老年期と表現される女性の一生を見守りたいとの思いで診療にあたっているという。
不妊に悩む人の増加・高齢化が叫ばれる近年、時間的・経済的負担も大きいとされる不妊治療において、行政が出す補助金を使う例は市内で年間約600例以上とされている。その多くの人は、より良い治療を求めて各地のクリニックをさまよう例も少なくない。佐藤院長は、「不妊治療をするにあたって、近くに良い施設があるのが一番安心なはず。皆様に安心して通って頂きたい」と話す。同院は市の特定不妊治療費助成を利用できる施設。4人の産婦人科専門医と、そのうち2人の生殖医療専門医が常勤で対応しており、体外受精治療を受けやすい体制を整えているという。
移転にあたって大きく変わったのが、不妊治療を専門とする窓口(2F)と、乳がん・子宮がんなどのがん検診や更年期の症状や栄養指導なども行う婦人科女性内科の窓口(4F)を分けたこと。これにより、以前より更にプライバシー確保への配慮が可能になった。全面予約制で、電話またはインターネットでの診療予約も可能。
「新たな場所、環境で、不妊治療・女性診療科の健康管理施設としてこれからも活動していきたい」と佐藤院長は話している。
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