淵野辺公園隣接地(中央区)で9月13日、第2回相模原市消防操法大会が行われ、小型ポンプ操法の部で、北方面隊第1分団第2部(二本松)が最優秀賞を受賞し、来年7月に開催される第50回神奈川県大会への出場を決めた。
この大会は、消防団員が消火技術を競うもので、ポンプ車操法の部、小型ポンプ操法の部に分かれ、消防ホースの延長から放水、標的を倒すまでの所要時間と各隊員の士気やチームワーク等を審査対象とする。小型ポンプ操法の部には市内消防団から21チームが参加。同団第2部の隊員(清水良則さん、工藤誠子(ともこ)さん、並木優治さん、原正規さん)は「本番が一番上手にできた」と振り返った通り、総得点84・5点で1位に。清水部長は「多くの方に協力をいただいたので恩返しできたことが一番」とし、市内初の女性出場者となった工藤さん=人物風土記で紹介=は「男性にも負けないよう県大会に向け練習を重ねたい」と意気込んだ。
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