全国屈指の強豪選手を破り優勝した秋本祿薫くん
旭小学校６年生の秋本弥祿薫くんが２月11日、新宿コズミックセンターで開催された「第33回東京新宿ライオンズクラブ旗争奪少年少女レスリング選手権大会」の５・６年53kg級で見事優勝を飾った。
東京新宿ライオンズクラブ創立60周年記念として開催された今大会。１都６県から強豪選手が集結し、秋本くんが出場した階級には約20人が出場した。秋本君は順調に勝ち上がり、決勝戦では昨年度の全国大会準優勝の選手にフォール勝ちし優勝した。「優勝したことは嬉しいが、さらに強い選手と良い試合ができるように頑張る。今後はブラジリアン柔術や総合格闘技のトレーニングも開始する」と話した。
秋本くんは日頃、橋本の秋本道場ジャングルジャンクションで練習。幼少期から数多くの全国規模の大会で優勝をするなど、世代を代表するレスリング選手として期待されている。道場では、小学生最年長選手として、下級生たちをリーダーとしてチームまとめているという。
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