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津久井の交通環境整備の一端を担う 創業71年 (有)津久井自動車
「車の事何でも相談下さい」と久保悟社長(左)と武史専務
市のＳＤＧｓパートナー制度に選定される津久井自動車。「津久井は自動車が必須の地域。住み続けられるまちの実現には、安全な交通環境が求められる」と悟社長は話す。そのために、コンプライアンスの遵守に努め、定められた基準をクリアした車検整備を徹底させるため、国土交通省関東運輸支局認証を取得。安全運転に集中していただくためのしっかりした整備と環境にやさしい状態の維持を心掛ける。「整備不良に起因する『防げた事故』は絶対避けねばならない。安心して運転に集中できる車をお客様に提供したい」と強調する。
修理や整備に使用する部品が多岐に渡る中、再生部品やリサイクルパーツを積極的に活用することで、来店客の金銭的な負担を減らし、資源の有効活用に努めている。「使えるものは最後までしっかりと使う。安全を考慮し、交換が必要なものは速やかに交換し、安全かつ環境に優しい車を提供したい」と武史専務は話す。
津久井の地で71年間、自動車の安全、安心を提供する同社。今後、自動車の未来は大きな変化が予想される中、安心安全を最優先と考え、今後も「地域のプロショップ」として営業を続けていく。「誰もが気軽に相談できる店舗づくりを心掛たい」と話した。
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