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相模原協同病院 地域住民によりよい医療を 1月4日から外来オープン
「相模原協同病院」がいよいよ1月4日(月)から外来をオープンする。
70年以上地域住民に愛されてきた同院もここ数年は、老朽化や狭隘化により患者さんに満足のいく医療サービスが行なえない状況が続いていた。特に、患者数の増加や交通利用の変化に伴い、駐車場の待ち時間や待合室の狭さなどが問題となっていた。新しい設備の導入を検討する際も設置場所の確保に苦慮することがあった。
こうした問題点を解決するために、新病院建設が切望されていたが、実現までの道のりは長かった。利便性の良い場所から離れることや資金面など、さまざまな課題を検討し、橋本台の職能大学校跡地への移転が決定。2019年6月に起工式を行い、2020年12月に竣工、本日1月1日新病院が開院、4日より外来診療開始となる。
駐車場900台
新病院は、旧病院から車で7分、圏央道相模原インターから11分の場所に位置し、緑に囲まれた自然豊かな環境が特徴。2階建ての外来棟と6階建ての入院棟(400床)からなり、一般外来は、受付から検査・診察・会計までを全て1階フロアに集約し、受診しやすい環境となった。また、駐車場を900台分確保することにより、駐車場不足が解消された。
井關治和病院長 挨拶
昨年は1月からの世界的な「新型コロナパンデミック」により病気が身近な問題となってきたことから、当院の存在をより身近に感じていただけるようになったのではないかと思っています。当院は、神奈川県でも数少ない「感染症指定病院」の一つとして、皆さまの「最後の砦」となるべく新型コロナに対応してきました。このコロナ禍の中、本日元旦に新築移転いたしました。
新病院では、高度急性期病院を目指しています。柱は4つあり、【1】2次救急の充実、【2】地域医療支援病院、【3】がん診療連携拠点病院、【4】災害拠点病院です。将来的には救命救急センターを目指していますが、新病院開院とともに脳卒中センターを開設し、脳卒中センターと循環器センターが365日皆さまの健康を守ります。新病院は、高度急性期病院という目標に相応しい素晴らしい病院だと考えています。外来は4日からオープンします。これからも地域住民の健康維持に貢献し、安全で質の高い医療を提供できるよう努力していきますので、よろしくお願いいたします。
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