市立川尻小学校(塚田一校長)で2月11日、2003年度の同校卒業生が、卒業時に埋めたタイムカプセルを8年ぶりに取り出して開封した。
このカプセルは、川尻小学校PTAのОBで組織する「さくら会(井上稔会長)」が平成15年に製作した「ハッピーハウス」という四阿の土台に設置されたもの。今年成人したことを記念して行われた。当日は卒業生や教諭、PTA約40人が集合。二十歳の自分に宛てた手紙、日直日誌、4人の児童が社会科研究で学んだ戦争を題材にして製作した「テツコの疎開物語」という漫画などを取り出した。
参加した卒業生は「大人になったのかなと感じた」、「維持していてくれたことに感謝している」など、さまざまな感想を話していた。
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