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さがみはら緑区版 公開:2012年12月13日 エリアトップへ

相模原協同病院 地域の人たちと交流 健康まつり・公開講座ともに大盛況

社会

公開:2012年12月13日

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肌年齢チェックには行列も
肌年齢チェックには行列も

 橋本の総合病院「相模原協同病院」(高野靖悟病院長)は11月17日、毎年恒例の「健康まつり」を開催した。

 今年で、13回目を迎えたこの催し。今年は「いきいき長寿を目指して」をテーマに、様々な企画が行われた。血管年齢や肌年齢がチェックできるコーナーには長蛇の列ができるほど大盛況。また健康長寿のための食育講座では、地元の野菜を使ったヘルシーランチを提供するなど、地域の人たちとの交流が行われた。さらに”いつまでも明るくいるために”と題した、長寿の患者さんと同院の医師、高野病院長によるディスカッションでは、「適度な趣味とバランスの良い食事を心がける」といった患者さんからの日常の心掛けなどの話もあり、会場からは感心する声もあがっていた。

 また11月29日には、杜のホールはしもとで、同院が主催する市民健康教育公開講座「小さないのちを守るため〜小児・周産期医療の現場から〜」を開催。今年11月から6年ぶりに再開させたNICU(新生児特定集中治療室)の施設や取り組みの紹介のほか、「現代女性の妊娠と出産」をテーマに妊娠、出産までの流れや高齢出産の現状、そのリスクなどについての講演が行われ、会場を訪れた聴衆100人が熱心に耳を傾けていた。

 高野病院長は「健康まつりは多くの皆さんに来場いただき、盛大に終えることができました。公開講座も市民の皆さんが熱心に聴講いただく姿に主催者として嬉しく感じています。引き続きこうしたイベントを通じて地域住民と交流する場を大切にしていきたいと思います」と話している。
 

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