城山商工会地域資源委員会は2月25日、城山の特産品である「鮎の一夜干し」を使った男の料理教室を城山公民館で開催した。
これは、鮎の一夜干しを相模原市内外に広くPRする目的で昨年から始めた試み。当日は60・70代の12人が参加。鮎のさばき方や鮎の一夜干しの作り方を「宮前鮎店」の宮前洋一氏、生パスタ鮎トマトソースを「灯」の笹本広大氏からそれぞれ教わった。
参加者からは「麺の太さが均等にならないところが難しい」と首をかしげる姿も。試食会では、自分たちが作ったパスタを満面の笑みを浮かべながらほおばり、「鮎の香ばしい香りがして、とてもおいしかった」などと感想を話していた。
城山商工会では、「今後もこのような取り組みを継続していきたい」とも話している。
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