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いざ県大会へ 熱帯びる訓練 市消防団から3チームが出場

社会

公開:2014年7月24日

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雨が降る中訓練を行う北1(7月14日撮影)
雨が降る中訓練を行う北1(7月14日撮影)

 神奈川県内の各消防団が日頃の訓練の成果を競い合う「第49回神奈川県消防操法大会」が7月30日(水)、神奈川県総合防災センター(厚木市)で開催される。相模原市消防団(清水映彦団長)からは、ポンプ車操法の部に北方面隊第1分団(橋本)、小型ポンプ操法の部に相模湖方面隊第4分団(内郷)、藤野方面隊日連分団(日連)が出場する。

 同大会は、2年に一度、県内各地域から選抜された消防団員が消火技術を競い合い、さらなる技術の向上と活動能力の強化を図ることを目的に開催されている。ポンプ車操法の部(10チーム出場)と、小型ポンプ操法の部(23チーム出場)があり、ホースの延長、接続、放水して標的を倒すまでのタイムや迅速な行動、動作などを競い合う。

「県下にアピールを」

 北方面隊第1分団と相模湖方面隊第4分団は、昨年9月に開催された市消防操法大会で最優秀賞に選ばれたことから出場が決まり、藤野方面隊日連分団は大会ごとに設けられている輪番での出場枠で出場する。

 本番を間近に迎え、各団の訓練は熱を帯びており、北方面隊第1分団の井上恭治分団長は「いい調子で来ている。まだミスがあるので詰めて県大会で勝って、全国を目指したい」と抱負を語る。相模湖方面隊第4分団の井草庸博分団長は「県大会で県下に相模湖方面隊をアピールしたい」と話し、藤野方面隊日連分団の小俣武分団長は「日連分団は23年ぶりの出場。上位入賞を目指して頑張りたい」と意気込みをみせている。

 なお、ポンプ車操法の部で最優秀賞に選ばれると11月に都内で開催される全国大会への出場が決まる。

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