経を唱えながら7度以上水をかぶる水行も見学
奉仕団体・相模原橋本ロータリークラブ（江成藤吉郎会長）の会員企業訪問が３月23日、若柳の日蓮宗寺院・佛光寺で実施された。
会員の事業を知ることで相互を理解し「輪と和」を強化する目的で、２０１４年の同クラブ発足時から定期的に行われている取組み。
この日は13人が同寺を訪問。迎え入れた同クラブ会員の古橋功順住職らは、経を読みながら冷水で身を清め、邪念を払った。場所を本堂に移し読経の後、「法楽加持」と呼ばれる祈祷を行い会員一人ひとりの無病息災を祈念した。同クラブの江成会長は「六波羅蜜という仏教の教えは、ロータリーの精神と通ずるところがあると感じた」と話した。
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