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コロナで支援乏しく カンボジアの小学校再建計画

社会

公開:2021年6月3日

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ボーラン小学校の児童たち(上)と手紙を書く児童(下)「私たちは新しい学校が欲しいです」、「私たちは真の知識を学びたいです」などの手紙が届いている
ボーラン小学校の児童たち(上)と手紙を書く児童(下)「私たちは新しい学校が欲しいです」、「私たちは真の知識を学びたいです」などの手紙が届いている

 八王子市内を中心に活動するNPO法人「インドシナ難民の明日を考える会」(永瀬一哉代表)は現在、カンボジアで6施設目となる同国サムロート村にあるポーラン小学校の再建を目指している。永瀬代表は「目標は150万円(木造)。現在110万円集まっています。また、300万円あれば鉄筋で作ることができます」と呼び掛ける。

 同小学校に床はなく、雨が降るとそのまま地面はぬかるみに。壁も隙間だらけの状態だ。「田舎の小学校に対して同国政府が積極的に支援することはないが、コロナ禍で国際的な支援も乏しい状態」と永瀬さん。永瀬さんの元には、同校の小学生から支援を訴える手紙が届いている。

 支援は同会のWEBサイト(https://cicr-japan.com/)から可能。
 

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