津久井警察署(田上数仁署長)と津久井交通安全協会(平栗文夫会長)は5月12日、国道413号沿い谷ケ原浄水場前付近で自転車マナーアップキャンペーンを実施した。この試みは、九都県市一斉自転車マナーアップ強化期間に合わせて行われたもの。国道412号、413号が強化区域に選ばれていることから、キャンペーン実施地域に選ばれた。
当日は、同署員と協会員ら15人が、のぼり旗や看板を掲示しながら注意を喚起。自転車での通行者らに「自転車事故の多くが朝夕の通勤、通学の時間帯に発生しており、心と時間にゆとりを持った行動を心掛けて欲しい。自転車ものれば車の仲間入りなのだという意識を持って交通ルールを守って、事故を1件でも減らし欲しい」などと呼び掛けていた。
キャンペーン後には、同署と同協会らが、管内にある城山高校・津久井高校を訪問した。平栗会長らは、自転車での安全運転の注意喚起が書かれたばんそうこうやティッシュなどの「交通安全啓発グッズ」計300個を配布した。
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