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森田病院医師紹介【2】 予防が大切 骨粗鬆症 整形外科医 石森光一
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨を作る細胞が少なくなり、骨を壊す細胞が増えてしまうことで徐々に骨密度(骨の量)が、低下して骨がもろくなることで骨折をしやすくなる病気です。
骨粗鬆症の4大骨折は、【1】背骨(脊椎)【2】股関節(大腿骨)【3】肩(上腕骨)【4】手首(橈骨)といわれています。特に脊椎や大腿骨の骨折は、日本の寝たきりの原因の第1位である脳卒中に次いで2位とされています。そのため、寝たきりにならないよう予防が非常に重要になりますが、なかでも高齢の女性は女性ホルモンが低下しているため、骨密度が急速に低下しますので注意が必要です。骨粗鬆症の治療を進めることで骨折を起こす危険性が50歳代の方と同等まで下がるといわれています。
森田病院では様々な薬剤の形態がご用意できます。内服から注射、毎日内服から月に1回の内服までみなさんの生活にあった治療が選択できるようになっています。
ぜひ、この機会に受診していただき、治療を行っていきましょう。
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