チラシを受け取った竹田幹夫会長と同社スタッフ
第一生命保険の橋本第一営業オフィスは特殊詐欺の撲滅をめざし、啓発活動を行っている。
「住み続けられるまちづくり」に尽力し、さがみはらＳＤＧｓパートナーに参画する同社。現在は高齢者と子どもの見守り活動に力を入れており、市内で年末から年明けにかけて特殊詐欺事件の件数が増加していることに着目。このほど相模原市自治会連合会を通して、詐欺防止を訴えるチラシの寄付を行った。このチラシは橋本、城山などの地区で各自治会館で掲示され、自治会員らで回覧。城山民生委員が協力して２０００枚を配ったほか、同社のスタッフが日々の営業活動の中で配布している。
その他にも相模原北警察署と協働で、市内で啓発活動を展開。鈴木光義営業部長は「今後は市内全体にチラシをお配りできるよう、拡大していく。継続的に詐欺防止に向けて働きかけていきたい」と話している。
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