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プレジャーフォレスト 花吹雪の中 疾走 約2500本の桜の下でランイベント

文化

公開:2022年4月14日

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一斉にスタートを切る選手たち
一斉にスタートを切る選手たち

 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(若柳)で4月9日、「第2回さがみ湖さくらランinプレジャーフォレスト」が行われた。

 同イベントは、関東最大級となる約2500本の桜が咲き誇る園内を走るランイベント。昨年に続き2回目の開催となった。

 当日は約500人が参加。1 周 2・5Kmの起伏に富んだコースを 8周するコース(20Km)に加え、今年からは気軽に参加できる4周コース(10Km)を新たに設定。仮装をしての参加や、タスキをつなぎながらリレー形式で走るチーム式などの参加も認められた。

 当日選手たちは、桜吹雪の中を疾走。チーム形式でタスキをつなげる人の中には「きつかったけれど桜がとても綺麗だった」とメンバーに伝える姿も見られた。昨年は散ってしまった後だったが今年は満開の状態でイベントを迎えられ、同園スタッフは「天気も良く、風も程よく吹いて素晴らしい『ラン日和』となってくれてよかった」と喜んだ。

 レース後には表彰式が行われ、男子・女子・チーム・仮装部門、それぞれの成績上位者に記念品などが送られた。

 20Km男子の部で見事優勝した湯沢力斗さんは、「子どもの頃から遊びに来ていた場所で、桜を見ながら走るのはとても気持ちがよかった。昨年は7位と悔しい思いをしていたので、今年は結果を残せてうれしい」と晴れ晴れとした表情を見せると、「また来年も優勝したい」と決意を込めた。

 同園の早川優社長は、「満開の桜の中たくさんの人が楽しそうに走っている姿をみるのは嬉しかった。またこのような企画を行いたい」と話した。

桜並木の下を走る参加者
桜並木の下を走る参加者

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