カヌースラローム競技の日本代表チームに選出されている川尻在住の齋藤彰太選手(17)は、明治安田生命保険相互会社が展開する「地元アスリート応援プログラム」の支援を受けることがこのほど決まった。
齋藤選手は、2019年に全国大会で優勝するなど結果を残し、今年7月には世界大会の予選に出場することが決まっている。齋藤選手は「ここまで結果を残してこれたのも、地元の道志川で練習を繰り返してきたから。大会で好成績を残していくことで、地元に貢献していきたいという思い」と話し、同社の応援プログラムに応募したという。
同プログラムは、2020年11月にスタート。世界を目指して活動する若手アスリートの支援を通じて、地元愛を育むことを目的としている。全国大会などで、一定の成績を残した中学生以上25歳以下の選手が対象で、活動費やクラウドファンディングサービスを活用した支援を行う。
齋藤選手の選考に携わった同社町田支社の小針宏之支社長は、「地元への感謝の気持ちが溢れていたことが印象に残っている。相模原から世界へ羽ばたく選手になっていってもらいたい」と期待を込めて語った。
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