二本松小学校(篠原真校長)で11月17日、アメリカンフットボールチーム・ノジマ相模原ライズの選手を招いた体育の授業が行われた。
この授業は、トップレベルのアスリートと競技を楽しむことで、児童のスポーツに対する意欲や体力を向上させる目的で開催。当日はデレク・アキラ・ウィリアムス選手やチームのコーチらが参加した。
当日は5年生がアメフトの簡易版であるフラッグフットボールに挑戦。この競技はチームメイトと相談して作戦を練ることが魅力で、「ボールを運ぶ人、おとりになる人など誰でも輝けるポジションがあり、仲間の長所を発見できる」とチーム関係者は話す。
授業が始まると児童はチームに分かれ対戦。選手のアドバイスを受けながら作戦を立て、勝敗を競った。授業後、八木凛之介君は「作戦がうまくいかなかったり、パスミスしたり難しかった。でも、作戦がうまくいくと楽しい」と笑顔。大竹野寛斗君は「チームワークが重要だと感じた。仲間を信頼しないとうまくいかない」と話した。
なお、ライズでは12月12日(月)、19日(月)の午後4時から、同小で年長・小学生対象のフラッグフットボールの体験会を開催。申し込みは二次元コードへ。
さがみはら緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|