本紙月末号で連載中の「タケシの万能川柳」が今年、10周年を迎えた。
選者は南区相模台在住のコピーライターで「川柳名人」の水野タケシさん(59)。連載は「さがみはら南区版2014年1月30日号」=画像=からスタートし、22年4月からは緑区版でも掲載。現在は毎月100ほどの投句がある。
「居場所を作ることができたと思います」。10年を迎えるにあたり水野さんはそう話す。このコーナーは集まった句から水野さんが優れた作品を選び、講評する。「ここは何を言ってもいい場所。会社や家族に言えないことなどを吐き出してもらえれば」。川柳を詠むことはそんな「心を軽くする」役割もあるという。「いくらAIが進化しても面白い川柳は作れないと思います。AIはそれまでのデータを活用し機能するもので、川柳は過去のものではないですから。今、これから起きることを自由自在に表現できるのが川柳です」
タウンニュース「タケシの万能川柳」応募先▶︎senryu@townnews.co.jp▶︎〒252―0239相模原市中央区中央2―6―4タウンニュース「川柳」係
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