オープンのJA直売所 進次郎さん提案「米粉パン」
JAよこすか葉山が手掛ける大型農産物直売所「すかなごっそ」が今月2日、長井1丁目(134号線沿い)にオープンした。
「地産地消」の推進拠点に位置づけられた施設には、横須賀市と葉山町の農家400名が生産した旬の野菜や加工品がならぶ。観光集客による地域活性化も期待されており、先月31日に催されたオープン式典で吉田雄人市長は、「『すかなごっそ』のセールスマンとなって市外・県外からもお客さんを呼び込みます」と意気込みを話した。
目玉商品の一つとして、小泉進次郎衆議院議員が開発提案した「すかなごっサンド」も発表された。国産米粉を生地に用いたパンに、地場産のレタスやピクルス、三浦ハム(平作)のハムペーストを挟んだオリジナルレシピ。昨年、「全国ご当地パン祭り」でチャンピオンとなったカフェ・ド・クルー(根岸町)が製造を手掛けている。フランスパン(ごっサンド)とピタパン(すかなサンド)の2種類あり、どちらも450円。ここでしか入手できない限定品だという。試食した吉田市長も「文句なしの味」と太鼓判を押した。
施設の営業時間は午前9時半から午後6時。水曜日定休。オープニングキャンペーンとして今月5日(日)まで、毎日先着200名の購入者にエコバッグをプレゼントしている。問い合わせは同直売所【電話】046(856)8314まで。
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