横須賀版 掲載号:2011年6月10日号
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県高校総体 横須賀勢続々V

 先ごろ行われた県高等学校総合体育大会。優勝に輝いた市内各校の若き精鋭たちに話を聞いた。

創部以来の快挙

 空手道男子個人組手を制したのは、横須賀学院高校2年の森優太(=左写真)。同種目では、1973年の創部以来初の優勝となった。近年は横浜創学館が上位を独占する「一強時代」。そこに風穴を開けたのが森だ。インターハイ予選を兼ねた大会にも「あまり硬くならず、練習の成果を出せた」と勝因を分析した。

 小学2年で全国を制した経験を持つ森も、中学時代は結果が残せず挫折を経験。道場の先輩でもある五十嵐裕紀コーチが「淡々と練習しているだけの自分を変えてくれた」と振り返る。「結果が出た時が一番嬉しい」という森。インターハイ入賞を目指し、挑戦は続く。

逆境バネに

 アーチェリー男子個人を制した追浜高校2年の大貫渉は、雨に見舞われた大会を振り返った(=下写真)。他の選手が降雨に苦しむ中、自己ベストに迫る618点を叩き出せたのは、「豊富な競技経験が生きたから」と大貫。

 小5から競技を始め、中学では全日本で2位になったことも。一方で、練習場が使えるのは土日だけというハンディも抱える。その集中力で逆境をはねのけ、初のインターハイに挑む大貫。夢と語る全国制覇に向け、また一歩階段を上った。

18年ぶり金星

 三浦学苑高校3年の蛯原大貴(=下写真)は卓球男子個人で優勝。強豪・湘南工大付らを下し、同校に18年ぶりの栄冠をもたらした。

 ”挑戦者”だった昨年と違い、最高学年というプレッシャーがあったが、「県下で誰よりも練習した」という自信が勝利につながった。「自分は技術がないので…」と苦笑いする一方で、「気持ちでは負けません」と言い切る。放課後はもちろん、早朝や昼休みも自主練習に励む努力家だ。目標はインターハイでのベスト16入り。結果を出すことで、自分を育ててくれた顧問・渡辺先生の恩に報いたいという蛯原。感謝の気持ちを胸に、最後の夏に挑む。
 

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