「復興支援に役立てて」
ガス会社の(株)サガミ(本社=衣笠町)は今月13日、同社が主催したイベント「サガミ感謝祭」での収益金45万4248円を東日本大震災の義援金として寄付した。横須賀市を通じて日本赤十字社に贈られる。同社の水沢洋社長が市役所市民部を訪れ、竹内英樹市民部長に手渡した(=写真)。
同社では春と秋にイベントを実施しており、そこでの収益金を市の緑地保全基金に寄付するなど積極的な社会奉仕を行っている。今回は被災地ボランティアにも出向いた水沢社長の「震災で苦しんでいる人たちにできるだけのことを」との想いから復興支援に充てられた。
横須賀市の義援金6991万円に
横須賀市が募っている義援金の総額は、6月13日現在で6991万5377円になった。市役所・行政センターに設置された募金箱のほか、商店街やボランティア団体などから寄せられている。
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