園児から高齢者へ 元気をプレゼント 中央ライオンズの活動
しらかば保育園(浜田和幸園長)の園児38人が今月12日、東逸見町にある特別養護老人ホーム「恵徳苑」を訪問し、高齢者に歌や踊りを披露した。これは、園児と高齢者の交流などを目的に、奉仕団体の横須賀中央ライオンズクラブ(小野廣一会長)が毎年行っているクリスマス会。
この日、忍者の衣装を身にまとった園児は、元気よく合唱を披露。『ずいずいずっころばし』や『あんたがたどこさ』などのわらべ歌に、高齢者も手拍子で応えていた。また、「忍者の踊り」では、音楽に合わせて手裏剣さばきなどの素早い動きを見せた。最後に全員で「いつまでもお元気でいて下さい」と呼びかけ、手作りのカレンダーを手渡した。子どもたちの元気いっぱいのクリスマスプレゼントに、目頭を押さえる人の姿もあり、ホームは和やかな雰囲気に包まれた。
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