今年の横須賀を1文字で 助け合いの「絆」
今年の横須賀を象徴する漢字1文字を本紙で募集したところ、最も多く寄せられたのは「絆」だった。震災をきっかけに家族や友人、世界の人々との繋がりと助け合いの精神を再確認した1年だった、との意見が大多数で縁を大切にする世相が反映された。その他にも日本中が再び活気に溢れるように期待を込めた「活」、震災の早期復興・景気の復活を祈って「復」、希望を象徴する「光」など明るい未来を願ったものが多かった。応募総数は35通。
また、この1文字を”書の甲子園”と呼ばれる「国際高校生選抜書展」(先月25日発表)で優秀賞を受賞した湘南学院3年の小野友香里さん(=写真右)と内田世麗奈さん(=同左)が揮毫。
大楠中出身の内田さんは「書道は書く人の性格や気持ちがそのまま表れる」と話し、流麗な筆づかいで「絆」の文字を記した。
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