地元産みかん和菓子に 津久井小児童が共同開発
京急長沢駅前の「できたて屋」で、津久井小学校の6年生が考案した商品が販売されている。総合学習の一環で「地元の特産物を使った和菓子を作りたい」と児童たちが、同店に共同開発を依頼。甘みと酸味のバランスが絶妙な『津久井みかん』を使った2点が完成し、今月から販売を開始している。
1つめは、大福に2つに切ったみかんと生クリームを加えた「生クリーム大福みかん」。試食した子どもたちは「うまい!」と絶賛だったそう。もう1つは、通常のかりんとうまんじゅうに、みかんの皮と果汁を加えた「みかりんとうまんじゅう」。ほんのりとみかんの香りが楽しめる。旬真っ盛りのみかんと和菓子の組み合わせとあって、店舗でも好評だという。
開発に携わった同店の千葉さんは、「子どもたちの夢を商品化できて楽しかった」と話している。販売は1月末頃までの限定。
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