今度は「リバウンド防止」弁当 長沢中コンクールで優勝
中学校の技術・家庭科の授業で学んだ「ものづくり」の成果を発表する「第14回全国中学生創造ものづくり教育フェア」が今月25・26日に都内で行われ、『あなたのためのおべんとうコンクール』で長沢中の家庭科部「いわし」チームが優勝した。メンバーは2年の川島彩さん、松本莉奈さん、飯島幸帆さん。この3人は昨年も同コンクールに出品し、準優勝を収めている。前回は、腰痛で激しい運動が難しいメンバーの母親のために、食事で減量できるようなおべんとうを考案。今回は「減量に成功した母親がリバウンドしないように」と連続性のあるテーマを選び、噛み応えのある乾物や食物繊維の多い食材を使い、毎日食べても飽きない和風の味付けに仕上げた。同部顧問の松田智恵教諭は「見た目の派手さより、家にある食材で毎日続けられるレシピをめざした」と話す。同コンクールは近年長沢中や長井中が入賞するなど横須賀勢が躍進している。
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