魚への想い 絵手紙に託す 29日から市文化会館で作品展
浦上台在住・殿木和三郎さん=人物風土記で紹介=の絵手紙展が5月29日(木)から、横須賀市文化会館1階展示室で催される。
「横須賀のおさかな様への絵手紙展」と題し、横須賀近海や三浦半島で水揚げされた地魚の絵手紙・約160点を展示する。水性ボールペンと水彩絵の具で描かれた”おさかな様”に併せて、魚への想いを短い言葉で表現。「美味とは食べ物ではなく味わう人の心にある」「魚は姿で判断しないで味わってこそその真価が判る」―と、海の恵みへの感謝を言葉に託している。「魚離れと言われる中、高級ブランド魚に負けない旨さを持っている横須賀のお魚を知ってもらいたい」と話す殿木さん。作品は、横須賀魚市場が商品化している魚の燻製「いぶりっぎょ」のポスターにも採用されている。
展示は6月3日(火)まで。午前10時〜午後5時(最終日は4時まで)、入場自由。
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