阿部倉にあるしょうぶ園のレストランが今週末18日(土)、リニューアルオープンする。同園の指定管理者がレストラン業務を委託している「うな萩」が運営。地場産食材をメニューに取り入れた「農家風れすとらん里山」として生まれ変わる。これから、ふじやしょうぶなどの見頃を迎える中で、市外からの観光客やシニア層に地場産物を楽しんでもらう狙いもある。座席は100席。同園は大型バスの駐車ができるため、団体の貸切などにも対応していくという。
メニューの目玉は里山御膳。全10点を少量ずつ楽しめるほか、「お品書き」を付けて地場産物をPRする。他には鰻御膳やわっぱ飯・そばなど単品メニューも用意。地場野菜等を購入できる直売所も新設する予定だという。「季節の花々を見ながら食事を楽しんでほしい」と同園担当者。営業時間は午前10時から午後3時。
しょうぶ園では4月25日(土)から5月6日(水)に「ふじまつり」を開催。ふじ・白ふじが見頃を迎えるのは4月下旬から5月上旬にかけて。他には、シャクナゲやオオデマリなど、色とりどりの花々を愛でることができる。期間中は模擬店の出店や和太鼓の演奏(日曜日のみ)なども予定されている。詳細は同園【電話】046・853・3688
|
<PR>
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|