横須賀市の外郭団体である一般財団法人「シティサポートよこすか」は今月から、災害時の使用を想定した簡易トイレ=写真=の備蓄を行っている。大手飲料メーカーのコカ・コーライーストジャパン(株)の協賛によるもので、平時は市役所北口にある立体駐車場の倉庫に保管されている。
同駐車場を運営するシティサポートが、津波時の避難ビルとして平成23年に市と防災協定を締結したことがきっかけで、災害対策の一環として導入を決めた。トイレはダンボール製。テントも付いており、女性でも簡単に組み立てられる。凝固剤は100回分。「災害時はトイレの確保が重要。いざというときに役立ててほしい」と担当者は話している。
|
<PR>
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|