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「食べる」「楽しむ」アート レストランと美術館の”コラボ”

文化

掲載号:2016年3月18日号

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「地場食材のメニューも増やしたい」と須貝シェフ
「地場食材のメニューも増やしたい」と須貝シェフ

 アート鑑賞の後は、美味しいひとときを―。横須賀美術館併設の「レストランアクアマーレ」では、企画展毎に関連した「コラボメニュー」を提供している。

 同美術館では年間約6回、企画展を催している。今年度は「ほっこり美術館」「長新太の脳内地図展」など。これらの内容や作品を、オリジナルの料理で表現するのが「コラボ」の特徴。

 メニューを手掛けるのは、シェフの須貝恵介さん。同レストランでは6年ほど前から始め、次年度の企画展スケジュールが決まる今の時期に、イメージを膨らませていくのだという。見た目や食感など表現方法は多種多彩だが、展示の企画内容や趣旨も毎回異なるため「作家のイメージや作風、色から抱く印象など、企画展の柱となるテーマから外れないよう、試行錯誤です」と苦労がにじむ。美術館の担当学芸員にも相談しながら、「どんな食材を、どう当てはめるか」―と、悩みながら創り出すこともあるという。4月10日まで開催中の「嶋田しづ・磯見輝夫展」は、”色彩とモノクローム”がテーマ。色鮮やかなタルトとチョコレートのジェラートで色の対比を表す。

 近年、カフェやレストランを併設する国内の美術館は増えているが、このように、年間で継続して「コラボメニュー」を提供する施設は少ないという。美術館側も「鑑賞して終わりではなく、見て味わって、この空間を楽しんでほしい」と相乗効果を期待する。「料理人として新たな挑戦の場」と須貝シェフ。お皿の上で描かれるアートにも注目だ。

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