県立近代美術館 葉山(葉山町一色2208の1)にこのほど、今年3月で閉館した鎌倉館の屋外彫刻が移設された。20 世紀を代表する世界的な彫刻家として知られるイサム・ノグチが手掛けた「こけし」など約9作品が来館者らを出迎えている。
こけしは52年に鎌倉館で開催された個展の際に発表され、その後同館に収蔵された一対の男女からなる彫刻作品。長く鎌倉館のシンボルとして親しまれた。
葉山館では今回の移設を記念し、7月17日(日)に館長トークやドキュメント映像を上映する記念パーティー(午後4時から)を催す。
屋外彫刻は開館時間中(午前9時30分から午後5時)は、自由に観覧できる。問合せは同館【電話】046・875・2800
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