「横須賀」について若者が話し合う「ヨコスカ未来100人会議」が10日、ヴェルクよこすかで行われた。学生団体「Sukable」の主催。市内在住・在学の高校・大学生を中心に約30人が参加した。
当日は2部構成で、1部ではキャリア教育支援マガジン「さくらノート」編集者の長塚瞳さんが講演、仕事の意義や地元の走水への思いなどを語った。
2部ではグループに分かれ、横須賀の魅力や課題を議論。米基地との関わり、空き家の問題点、可能性などについて話し合った。
参加した田中基彌君(三浦学苑・1年)は「地元に熱い思いを持っている人の話を聞き、高校生でもできることがあると感じた」と感想を話した。主催者の竹岡力さんは「若い世代の動きたいという熱を感じられた」と手応えを口にした。
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