脳卒中患者の災害時対応や支援体制のあり方などを考えるフォーラム「全国脳卒中患者の集いin横須賀大会」が10月23日(日)に平成町の県立保健福祉大学で開かれるのに合わせて、主催団体の「NPO法人日本脳卒中者友の会」の関係者が5日、吉田雄人市長を表敬訪問した。
同会では、脳卒中者をはじめ、障害を抱える人が災害時に犠牲になるケースが多いことから、当事者の備えと地域で支援する体制づくりの必要性を呼び掛けている。当日のフォーラムでは、災害時対応などをテーマにしたパネルディスカッションを行う。
同法人の下部組織である「よこすか片マヒ希望の会」では、市役所の階段の手すりが片側にしか設置されておらず、改善を吉田市長に要望したことがあり、新設の大津行政センターでは、その意見が採用されている。同会の妻沼祐一会長は「当事者が発言していくことが大事」と話した。
フォーラムは午後1時から4時半。参加費1000円。大会の詳細は【URL】http://www.noutomo.com/
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