横須賀市は、長井海の手公園「ソレイユの丘」で整備を進めている三浦半島初のオートキャンプ場が4月15日(土)にオープンすると発表した。利用予約の受付を先月27日からソレイユの丘のホームページで開始しており、早くも人気を呼んでいる。
公園の集客強化を目指した取り組みで、市がハード面の整備を行い、指定管理者の「長井海の手公園パートナーズ」が運営を手掛ける。相模湾側に面した一角の芝生スペースにバンガロー5棟、自家用車を横付けできるキャンプサイト10区画、フリーサイト25区画を設ける。バンガローの建設など、今月中にはすべての工事が完了する見通し。
主にファミリー層をターゲットとしており、園内の遊具やレストラン、温浴施設も利用できる。テントやBBQ器材などレンタル器材も用意し、手軽さをアピールしていく。市ではキャンプ場から眼下の長浜海岸に直接アクセスできる散策路も7月上旬をめどに開設する計画で、磯遊びなどを楽しめるようにする。
4月9日(日)には、完成を記念したオープニングセレモニーが開かれる。バンガロー内覧会やテント設営の講習会、親子BBQ教室(応募抽選20組40人)などが企画されている。
詳細はソレイユの丘HP【URL】http://www.seibu-la.co.jp/soleil/
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