知育玩具として世界で愛されているレゴRブロックを使って、横須賀市のマスコットキャラクター「スカリン」のモザイクアートづくりに挑戦するワークショップが23日、横須賀美術館で開かれた。同美術館の開館10周年を記念した企画。約20人の子どもたちが参加した。
世界で14人しかいないというレゴR認定プロビルダーの三井淳平氏が講師を務めた。三井氏が用意したモザイクアートの下絵を144枚に分割。各自が1枚64個のブロックを使って担当パーツを制作し、点描画を描くようにして観音埼灯台をバックとする黒船に乗ったスカリンをデザインした。大きさは約80cm四方。1万個のブロックを使用した。
参加した子どもたちは完成した作品を前に記念撮影を楽しんだ。
レゴRブロックは、デンマーク発のブランド。今日28日(金)から始まる「デンマーク・デザイン」展の会期中、関連作品として同美術館のエントランスに飾られる。
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