重い心臓病を抱え、米での移植手術をめざす森崎小学校2年生の岡崎雫さんを支援する輪が市内を中心に大きく広がっている。
手術や渡航の費用におよそ3億1千万円を必要としており、7月から雫さんの両親の友人らを中心とした「救う会」が募金活動を行っていたが、先月あたりから地元の青年団体や奉仕団体の有志が駅頭などで協力を呼び掛ける姿が目立ち始めている。
横須賀北ロータリークラブでは先月30日・31日と、追浜駅の改札口前に立ち「救える命があります。協力をお願いします」と道行く人に向って声を張り上げた=写真。
救う会代表の池井将さんによれば、募金総額は11月1日時点で2億13万6991円。「駅頭募金、イベント参加、チャリティ企画の実施などで活動を加速させ、年内の渡航をめざしたい」と話している。
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