今月16日に行われた回では、ビジネスや地域活動で新分野に乗り出している5人が発表を行った。
美大学生の矢野香澄さんは、理想とする谷戸風景を模型で表現。クリエイターと住民が手を取り合って「風景を起点としたまちづくり」を提案した。
プロウインドサーファーの香村治彦氏は、ワールドカップ開催以降、地域一体でマリンスポーツのまちづくりが進んでいる現状を報告。これを加速させるために、NPO法人を立ち上げてキッズスクールなどを展開していく構想を話した。
医師の中島茂氏は、診療所と診療所をつなぐ「診診連携」や接点が少ない医師と介護士の関係強化に向けた取り組みを発表。三浦市で農業法人を営む山森壯太氏は、AIやIT技術を持ち込んで省力化に取り組んでいる現状を紹介。業務の効率化や時間短縮で一定の成果が出ているとした。
川崎市に活動拠点を持つ田村寛之氏は「ドヤ街をドア街へ」とするコンセプトを披露。建物や機能にアート感覚を加えることで実現させたいとまとめた。
|
<PR>
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|