観光振興の目玉として「民泊」が解禁となった。今月15日に施行された「住宅宿泊事業法」(民泊新法)に基づき、自治体に届け出を行えば一般住宅でも宿泊業を営むことができる。ただ、運営日数は年間最大で180日に制限されている。
横須賀市内では、同月15日現在で3件(汐入町/不入斗町/野比)の施設が届け出を行っており、民泊ビジネスに参入している。
野比海岸を臨む高台に位置する「NOBI BEACH CLUB」(野比5の4の29/【電話】046・874・9364)は、ログハウス風の室内空間が特徴。オーナーであるクライン清江さんが自宅の1階スペースを開放、3部屋を貸し出している。「手軽にリゾートライフを満喫したい人や釣りやウインドサーフィンなどのマリンアクテビティを楽しみたい人に最適」とクラインさん。料金は1泊4000円〜という設定だ。団体向けとして、母屋に隣接する1軒家の丸ごとレンタルも行っている。
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