京急電鉄は先月30日から人気漫画「北斗の拳」(原作:武論尊/漫画:原哲夫)との周年記念キャンペーンを展開している。1983年から88年まで少年漫画誌に掲載され、テレビアニメ化などで爆発的な人気を博した「北斗の拳」。連載開始35周年で、京急は創立120周年の節目を迎え、コラボで盛り上げようと企画された。漫画の登場人物や名フレーズを駅名看板に装飾しているほか、ラッピング電車を運行。往年のファンを中心に話題となっている。
京急電鉄は今年2月に創立120周年を迎え、さまざまな記念事業を行う中で、異業種との周年コラボ企画も積極展開している。3月から5月にかけては、人気キャラクター「リラックマ」と「一緒にごゆるりお祝いキャンペーン」を実施。ラッピング電車のほか、「京急リラッ久里浜駅」などと駅名看板を変更、コラボメニューを提供するなど話題となった。
今回は、連載スタートから35周年となる「北斗の拳」とのキャンペーン。駅名看板は県立大学駅が「北斗の拳立大学駅」、京急蒲田駅は「京急かぁまたたたたーっ駅」、上大岡駅は「上ラオウ岡駅」に特別装飾されており、駅前で足を止めて写真を撮る人も多くみられた。キャンペーン期間の9月17日(月)まで運行するラッピング電車は、北斗の拳キャラクターと三浦海岸で開催中のライブイベント「OTODAMA SEA STUDIO」のPRを車体に装飾。車内もこれらのポスターで彩られる。「北斗の拳35周年記念号」の運行予定やキャンペーン内容は同社ホームページhttp://www.keikyu.co.jp/
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