横須賀版 掲載号:2019年3月22日号 エリアトップへ

谷戸の魅力発信「アート村」 田浦泉町の交流拠点が始動

社会

掲載号:2019年3月22日号

  • LINE
  • hatena
教室兼工房を市長に案内する薬王寺さん(左)
教室兼工房を市長に案内する薬王寺さん(左)

 高齢化や人口減少が顕著な谷戸地域のコミュニティ再生を目的に、横須賀市が田浦泉町で整備を進めていた「アーティスト村」の取り組みが4月から本格始動する。芸術家に住まいと創作活動の場を提供し、アートを接点にした地域交流を進めてもらう。今月16日には拠点の完成を祝うイベントが開かれ、企画の発案者である上地克明市長も駆けつけた。

 「アーティスト村第1号」の住民として、昨年暮れから土器作家の薬王寺太一氏が横浜市から移り住んでいる。使わなくなった市営住宅を改修、全6戸ある長屋の内1戸を住居スペースとし、残りの2戸を教室兼工房に再生した。薬王寺さんは薪で焼成する本格的な陶芸窯を庭先に建造中で、この場所を拠点に地域住民を対象にした土器づくりのワークショップなどの交流イベントを開く。付近にはホタルが飛翔するスポットもあり、観察会を実施する。

 教室兼工房を見学した上地市長は、「アートを通じて地域の絆を育む理想の空間が完成した。都市とは異なる谷戸の新たな価値を発信していく」と展望を話した。市では来年度に新たなアーティスト(居住者)を迎える準備を進めている。

坂道階段「健康増進につながる」

 谷戸の可能性を探り、活用の方策を考える全5回の連続講座が市教育委員会生涯学習課の主催で開かれ、25人の参加者が谷戸の住宅が形成されていった経緯を学び、現地のフィールドワークを行った。

 最終日の今月15日は「勝手に谷戸をプロデュース」をテーマにグループで発表=写真。車が進入できない坂道や階段をプラスと捉え、安全・安心に楽しめる健康ウォーキングコースの設定や住民の生活支援を行う拠点整備の提案など、活発に意見を交わした。

横須賀版のトップニュース最新6

掴んだ悲願の初制覇

国体自転車

掴んだ悲願の初制覇 スポーツ

鴨居在住の高校生、大橋さん

10月11日号

低所得者の申請3割

プレミアム付商品券

低所得者の申請3割 経済

今月から使用開始も低調

10月11日号

生産者と商店街むすぶ大学生

生産者と商店街むすぶ大学生 経済

上町イベントで味噌汁販売

10月4日号

55年ぶりベスト4

三浦学苑硬式野球

55年ぶりベスト4 NEXT_野球

関東出場かけ5日に桐光学園戦

10月4日号

名称使えず出荷足踏み

おっぱまワイン

名称使えず出荷足踏み 経済

10月末めどに再販売目指す

9月27日号

ロボットが商品お届け

楽天×西友

ロボットが商品お届け 経済

うみかぜ公園で実証実験

9月27日号

“ベイ戦士育てた味” 給食に

横須賀市×横浜DeNA

“ベイ戦士育てた味” 給食に 教育

「青星寮カレー」が初登場

9月20日号

あっとほーむデスク

  • 10月11日0:00更新

  • 10月4日0:00更新

  • 9月27日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月11日号

お問い合わせ

外部リンク