横浜DeNAベイスターズ「青星寮」に入寮する新入団選手を、市を挙げて歓迎―。昨秋のドラフト会議で選ばれ、新たにプロ選手となった7人は今月7日、横須賀市が開催したセレモニーに参加した。
昨年7月、追浜に練習・育成拠点「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」が完成したことを受け、横須賀市は球団との連携を深めている。入寮する選手は市に転入し、住民票を移すことから、歓迎の意を表そうと初めて企画された。市役所の1階ホールで催されたセレモニーに登場したドラフト1位の森敬斗選手(桐蔭学園高校)は、「一軍で結果を残す」と書いた色紙を掲げた。7人に交付されたばかりの住民票を手渡しした上地克明市長は「市民は皆さんを歓迎している。横須賀を第二の故郷と思ってほしい。辛いこともあるだろうが、『DOCK』からプロ野球という大海原で活躍を」と期待の言葉を述べた。
新入団選手は今週初めにそれぞれ入寮し、8日から自主トレーニングに入っている。
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