新型コロナウイルスの感染判定を行う「横須賀PCRセンター」が先月24日、新港町の横須賀市救急医療センター駐車場に開設され、診療が始まった。検体採取専門の外来では県内初。横須賀市医師会と三浦半島病院会、横須賀市の3者が神奈川県の協力を得て導入した。
感染の疑いがある人が「帰国者・接触者相談センター」に電話連絡し、検査が必要と判断された場合に診察が受けられる。1時間に6件ほどの検査が可能。初日は24人、25日は15人、27日は23人が受診した。
同検査場の開設について、上地克明市長は「感染拡大を防ぐためにやらなければならないことと。医療従事者の負担を減らすとともに、市民の不安を払しょくさせたい」と話した。
【4月28日寄稿】
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